主人公設定 その4



(※管理人の気まぐれで変更有)










◇使用作品(捏造含む)
・漫画『D’V(ディーヴァ)』(今から七年くらい前の漫画)。しかも一巻しか持ってませんので大幅捏造。かつ勝手な思い込みあり。
・主人公はマザーに匹敵する力と母性に目覚めたせいで、命を狙われ、反逆組織レオと合流しようとしたが、直後で追っ手に追いつかれ命を落としたが…?
・不思議な声に導かれて、目覚めた主人公は何故か熊のぬいぐるみと融合してしまって、行く先々の世界で様々な出来事に関わっていくことになる。




◇種族
・地球の核ともいえるブレーン・コンピュータによって作り出され、突如自我を持って人類を絶滅させた最終兵器リーヴによって創造された新人類セレノイド(機械人間)。
・元々一般市民ぐらいの階級だったが、ある日突然マザーに匹敵するほどの力に覚醒し、同時に感情にも変化をきたしたことから異端視され、追われる身となった存在。
・“母になりたい”という何が原因で起こったか分からない願いと感情から、通常の機械人間にはない温かみと強さを持つにいたった。
・ちなみにコンピュータに全てを管理されて産み出されるセレノイドには生殖能力はないということにしています。
・漫画を見る限りでは、コードで相手の体と自分の体を繋ぐことで、何かセックスに似た快楽を得られるっぽい(その度合いには個人差があるっぽい。ちなみに原作漫画の主人公アッシュ・ラミィはものすごい分類とのこと…)。
・食事も摂るし、寝るし、涙も汗も、血も流す。コンピュータから生まれることや機械と繋がれることや、力と高い知性を持つということを抜けば人間とあまり変わらないらしい。




◇年齢・容姿
・身長170センチ。十代後半から、二十代くらい。
・性別は女性だが、背の高さや、髪が短く、顔立ちも少女というよりハンサム、または美形な少年という感じのうえに、格好も動きやすいからという理由で男物を好むため、パッと見ではどう見ても少年か青年。
・体つきもスマートではあるが全体的に筋肉質で細くない(腰はそこそこ。尻は美尻)、胸のバストはAとBの中間くらい。服装のせいで胸の有無は分からない。
・女性物の服を着ても、女装した男性にしか見えないのを少し気にしている。
・髪の色はメタルグレー。瞳は薄い青緑。力の使用で気が高ぶると瞳が赤っぽく染まる。




◇性格
・基本誠実、常に敬語。
・一人称は己の外見が男に見えることを生かして、比較的行動しやすい男を演じる時は『俺』などを使って男っぽく。素の時は『私』で女性らしく。
・男として振る舞うことが多かったためか、仕草はやや男性より。
・異端とみなされたそもそもの発端であった母親というものへの強い憧れからくる母性により、慈愛とそれゆえの残酷さを持つ。




◇装備・戦い方
・凄まじく高い身体能力と、知能に加え、なんかこう…魔法と超能力と機械の兵器を合わせたような力を使いこなせる(原作漫画を見る限りではそんな感じに思えたので)。
・また周囲に機械があれば、自らの体からコードを伸ばしたり、機械があたかも生きているようにコードを出させて繋がることで力を増大、または機械そのものを自在に操ることも可能となる。
・その世界のエネルギー物質を取り込んで己の物にしたり、その世界にあるシステム等に強制アクセスをしたりもできるが、かなり無茶なことなのでよっぽどじゃなきゃやらない。
・なお何故か熊のぬいぐるみと融合してしまい、自由にぬいぐるみに変身したり戻ったりできるようになった(ぬいぐるみ状態でも力の使用は可能)。
・ただし渡った世界によっては、最初から人型でぬいぐるみの姿にはなれなかったりもする。




◇主人公の生い立ちと、成り行き
・一般民クラスのセレノイドとして生まれるが、ある日突然力に覚醒し、自分が住んでいた居住区の大半を破壊してしまう。
・その後捕縛され、調べた結果、マザーに匹敵する力があることが発覚し、その力をマザー、ひいては世界と創造主リーヴのために使うよう迫られ、訓練を受ける。
・力の制御ができるようになり始めるにつれ、コンピューターを母体とするセレノイドにはあるまじき人間的感情、特に母性に目覚め、それを良く思わなかったマザーによって異端の烙印を押されたうえで処刑されそうになるが辛くも逃げる。
・その際反逆組織レオと、アッシュとの間接的コンタクトを取ることに成功し、合流しようとしたが、直後で追っ手に追い付かれてしまい、不意をつかれた結果命を失うほどの外傷を負う。
・意識が闇に沈む直後、不思議な声が聞こえ、「今一度の生を…」という言葉のあと、目覚めると何故か熊のぬいぐるみ化している自分に驚く間もなく、見知らぬ世界を渡り歩かなければならなくなるのだった…。







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