別たれた未来・・・、どういう展開よ?設定






◇年表(ロクゼロ4未購入のため、攻略本と動画を見ての解釈と捏造)
・2XXX年、妖精戦争勃発により、せっかく再生した地球環境グシャグシャ。

・同年、シティ・ヴァルハラと、その周辺の土地がマキ・カザマの手で大陸から独立し、移動する孤島となる。歴史上ではシティ・ヴァルハラは破壊されたと伝えられる。

・エックスとゼロが妖精戦争を終結。同年ゼロが眠りにつく。

・幾100年後、ゼロ覚醒。1〜3年間で、ネオ・アルカディアを始めとした戦いで活躍し、バイルが手がけた地上破壊兵器ラグナロクを破壊するもラグナロクとともに大気圏に突入し、行方不明になる。

・シティ・ヴァルハラはこれらの歴史の変化の中で、歴史の流れに関わることなく広大な海でその姿を偽装鏡面で隠し、存在し続けている。








◇登場用語
・シティ・ヴァルハラ
 妖精戦争中に移動する孤島の形をした巨大な船となった緑豊かな都市と土地。
 偽装鏡面ドームと、シールドによって外界からとの接触を完全に断っており、現在まで妖精戦争中に破壊されて消滅したことになっている。
 移動する孤島となったこの場所は、現在では死後サイバーエルフとなったレプリロイドや、死んだ人間達の魂が暮らす現世に存在する天国そのもののような癒しと安らぎの場所となっている。
 ただし、全てのレプリや人間が来ることができるわけではなく、島の意志であるミールやヴァルが選定している可能性が高い。

・ゼロ
 妖精戦争後、一戦を退いて眠りについていたがシエルの手で復活し、その後幾多の戦いを経て、最後にラグナロクとともに地上に落下して大破した苦労の絶えない紅き英雄。
 ボディは失われ、その魂はサイバーエルフとなってシティ・ヴァルハラに流れ着き、懐かしい面々と再会して、戦いで傷つき、張りつめていた心を癒されることになる。
 ヴァルハラの安らぎの空気のせいか、やたらとよく眠り、親友であり、彼がもっとも心を許していたエックスに甘えるようになる。

・エックス
 妖精戦争を終結させた英雄の一人で、ネオ・アルカディアを創設し、自らのボディにダークエルフを封じて、自身もサイバーエルフとなり、ゼロを助けたりと、生前相当な苦労をしてきたゼロの親友。
 ボディを破壊されたことでこの世に存在できなくなり、消滅したかに思われたが、消滅直後にヴァルの手でヴァルハラに移されて一命を取り留め、現世とは無縁な安らかな生活を送っていた。
 戦いを終えて流れ着いたゼロを労わり、甘やかす、ゼロの心の拠り所要員。

・ヴァル
 シティ・ヴァルハラのコアシステムのコア。
 唯一、幾年たってもほとんど変化ない奴で、ヴァルハラを守り、住人達を見守っている。
 ヴァルハラを守るためならば、いかなる手を辞さない。

・マキ
 フルネームは、マキ・カザマ。
 シティ・ヴァルハラを移動する孤島に改造した人物で、現在はヴァルハラに暮らす魂だけの住人の一人となっている。
 百以上生きていたが、死後魂だけになってからは18歳前後の姿をしている。
 死んでも相変わらずで、実質ヴァルハラの支配者である。
 ゼロとエックスの苦労ぶりには彼女も心を痛めており、ヴァルに何が何でも二人を守れと命じている。

・リト
 漫画版ロクゼロにのみ登場するキャラ。
 この話では、すでに故人で、恐らく戦争中にゼロと親しくなったが、戦中か戦後に何かしらの事情で亡くなったものとみられる。そしてその魂はヴァルハラに行っていた。
 ヴァルハラでは、ゼロと出会った当初の少年時代の姿で現れる。

・アクセル
 恐らく妖精戦争後に、何かしらの事情で死亡したと思われるレプリロイド。
 死後、ヴァルハラの住人になっていた。
 性格面等にそれほど変化はなく、相変わらずだが、シティ・ヴァルハラに接触しようとする外界の者に対してはあまり好意的ではない。
 人間の為にとんでもない苦労をしたエックスを気遣い(本人は語らないが、実は、死んだ直接の理由かもしれない?)、そんなエックスを放って自分は眠りについたゼロに不満を持っていたので何かとゼロに文句を言うことも。

・エイリア
 エックス達とは付き合いが長い、イレギュラーハンターのオペレーター。
 おそらく戦中か、戦後に亡くなったものとみられ、死後はサイバーエルフとなってヴァルハラの住人となっていた。

・シグナス
 元イレギュラーハンター支部の総監。
 おそらく戦中に亡くなったものとみられ、死後サイバーエルフとなってヴァルハラの住人となっていた。
 元々指揮官だったこともあって、ヴァルハラでは表面上住人達を取り仕切っている。
 生前苦労しすぎたエックスとゼロには、何がなんでも苦労させないようにと気を使う。









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